9.【喜樹(和名:カンレンボク、学名:Camptotheca acuminata Decne.)ヌマミズキ科 又は、オオギリ科、ニッサ科】

 原産地:中国雲南省、アルカロイドのカンプトテシン(Camptothecin:CPT)を含む。カンプトテシンは抗ガン剤【イリノテカン塩酸塩:CPT-11】の原料です。
 イリノテカン塩酸塩(商品名:カンプト、CAMPTO、CAMPTOSAR)は日本で開発され世界中で広く(大腸ガン等)使用されています。
花は雌雄別で(雌花は頂生、雄花は側生)多数集まって球状です。雄花が先に咲き、雌花は後から出てきます。 果実はバナナ状の実が集まって金平糖状の面白い形状です。 文献

撮影場所
 東京都薬用植物園(小平市:西武拝島線東大和市駅徒歩1分):栽培試験区、東南角

 環境省国民公園新宿御苑(新宿門:東京メトロ丸の内線新宿御苑前駅1番出口徒歩5分):母と子の森(西休憩所)。

 東京大学院理学系研究科付属植物園小石川植物園(都営地下鉄三田線白山駅徒歩10分)正面の坂を登り切って左側へ

東京都薬用植物園

2005.7.9 夜来香の花:温室

2005.7.17 東南角

2005.7.17

2005.7.17

2005.7.30


2005.7.2 発芽

2005.7.2 幼苗

2005.7.2 つぼみ

2005.7.30

2005.7.30 雄花が咲きかけています

2005.7.30 雄花が咲きかけています

2005.8.4 花だより

2005.8.6

2005.8.6雄花

2005.8.6 雄花

2005.8.6雄花が退化し雌花が見えます

2005.8.14 雄花が退化し雌花が見えます

2005.8.6雌花

2005.8.6 雌花 先端が3つに別れいます

2005.8.14 結実

今年の花の様子

2006年8月13と19日




















ここまで2006年8月の花の様子

2005.8.14 結実

2005.9.3 成長する果実(種子)

2005.9.3 成長する果実(種子)

2005.9.3

2005.9.3

2004.9.23

2007.4.29新宿御苑(母と子の森)

2007.4.29 場所

オオギリ科カンレンボク属

2003.9.9

小石川植物園正門

正面の坂を登って左へ

2005.9.10 キジュ 2本

2005.9.10

前方の表示『ニッサ科』

後方の表示『ヌマミズキ科』

2005.9.10 手前は新聞紙です。根ぎわ径約100cm

2005.9.10

2005.9.10

2005.9.10

2005.9.10

2005.9.10

2005.9.10 幼木と種子(8日台風14号日本海を通過)

2005.9.10

都立薬用植物園に戻ります2005.10.15

2005.10.23

2005.10.23

2005.10.23

2005.11.12

2005.11.23

2005.11.23

2005.11.23

2005.12.18

2005.12.18

第44回日本癌治療学会総会2006.10.18-20

潟сNルト本社ブース

喜樹

2006.10.19

クサミズキ:喜樹と同様にカンプトテシンを含んでいます

2006.10.19
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